２０１９年１０月５日（Sat）とくしまフューチャーアカデミー2nd.2019、2回目の講座のリフレクションを開催しました。
TFA2nd.では、各回の講座の学びをさらに深め定着させるために、リフレクションを開催しています。
講師の先生のお話を聞くだけでなく、受講生同士の「学び合い」はとても大切なポイントです。
先週の講義を受講後、自分のタイプ診断の結果や感想について、シェアしました。
まさに、その通り！という診断の方もあれば、ちょっと隣よりのウイングがしっくりくる方もいます。
同じタイプでも傾向が違っているのは、そのウイングの違いもありますが、そもそも人間は複雑なものです。
このような自己分析ツールは、絶対視するものではなく、客観的に自分を知る手がかりの一つとして使っていくと良いと思います。
受講後、多くの方が家族やパートナーなど身近な人のタイプ診断を試してみたようです。そして、頼み事や接し方について、タイプ別の「褒め言葉」や「ストレスを感じるポイント」が参考になったようです。
続いて、家族や身近な人だけでなく、会社や所属する組織内において、これからエニアグラムをどのように活用していくのかなどの意見を共有しました。
2nd.ステージを受講されている方は、企業や組織内で管理職やマネージメントをする立場にある方やすでに起業されている方が多いため、自己理解を深め、他者を理解し受け入れ尊重するエニアグラムの考え方が大変有効であるようです。
また、枠組みを変え思考を柔軟にするトレーニングについても、なぜ意識的に日常で実践していく必要性があるのかについて、人間の脳の発達過程のお話など補足させて頂き、2時間があっという間に終了しました。
TFA2nd.は、受講生通しの学び合い、言語化する力、表現する力を身に付けることに重点を置いています。
次回は、10月14日（月・祝）第3講目で皆様にお会いできるのを楽しみに致しております。
