1月7日、新年を迎えて初めての講座を開催しました。
講師は小安美和さん。「女性×経済～これからの女性のキャリアとリーダシップ」がテーマです。
小安さんは、経済分野におけるジェンダーギャップの解消のため、様々な活動をされています。
前半には「これからの女性の生き方、働き方／リーダーシップのあり方」についての講義をいただきました。
「女性×はたらく」に関するさまざまなデータをもとに、俯瞰してデータを見ること、また構造で課題をとらえるということの大切さを学びました。
また、これからの生き方は、知識・意識・スキルを学び直しながらマルチステージの人生設計をすることがとても重要とのことです。
自分らしいリーダーシップの考え方見つけ方のヒントとして、「自分はどこから来てどこへ向かうのか」をじっくり掘り下げて理解を深めていくこと、そしてそれを言葉にして他者に伝えられるようにすることが大切であると教えていただきました。
後半は、「willワークショップ」です。
「モチベーション曲線」のワークでは、自分のモチベーションが上がったことを見つめ、自分がどのようなことを大切に感じているか、何に価値を感じているかを確認しました。
「100年人生年表」のワークでは、選択肢をたくさんつくり、そこから選び取っていくことの大切さ、また中長期的な視点を持ちながら、つねにこれからの人生をアップデートしていくことの重要性を感じることができました。
これらのワークショップを通じ、前半の講義内容を自分ごとに結び付けて考えることができたようです。
最後は、それぞれ自分のwill（ありたい姿）を宣言し、みんなで称えあいました。
willを宣言する皆さんは、とても堂々とされ自信に満ちていました。
今回の講義により、受講生の皆さんのありたい姿の解像度がより鮮明になったのではないかと思います。
Where there‘ｓ a “Will”, there‘ｓ a way! (willのあるところに道は開ける！)
小安さんからいただいたメッセージを胸に、ありたい姿の実現に向かって進んでいきましょう！
次回ＴＦＡ第5講は、2月19日 三浦まり さんを講師に迎え、「女性と政治」について学びます。
とても楽しみです！
とても楽しみです！
