徳島新聞「生きづらさの中で」に記事掲載されています

徳島新聞「生きづらさの中で」に記事掲載されています

徳島新聞が連載している「生きづらさの中で」第一部コロナの影 という特集記事をお読みになっている方も多いと思います。

1月23日の記事では、実際にピアサポートとくしまにご相談のあった方の事例が掲載されています。
*ピアサポートとくしまは、徳島県コロナに負けない!女性つながりサポート事業として当団体が運営を担当しています。
この方も最初はLine相談にご連絡をいただきました。
精神的なケアが必要だと感じ、その後心理士の先生へお繋ぎしました。
そこで、体調の変化などからご自身がうつの状態であることがわかり、仕事を辞められたそうです。
その方が、徳島新聞の取材に応じた際に、

「行政には経済的支援に加えて、こうした精神面のサポートも充実させてほしい」と訴えています。

ひとり親で小さな子供を育てながら感じていた不安や、経済的な負担が重圧となって、体に不調を来していたようです。
今実施しているアンケートは、県内のすべての女性を対象としていますが、お声がけした際に、「徳島にほんな人おるで?都会と違うけんな」という方もいらっしゃいました。
この徳島でも、長引くコロナの影響で経済的にも精神的にも苦しんでいる人がいます。
少しでも周りにいる人がそんな実情を知ることで、地域の中で、助け合い、支え合える社会になることを願っています。
誰かに困っていることを聞いてとらったり、サポートを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。

何かあれば、気軽に話しかけてください。

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