つながり支援 ピアサポートとくしま
【ピアサポート – Peer support – とは】
専門家による支援ではなく同じ経験をしたことがある同じ立場の人が行うサポートで仲間同士で助け合う支援の形です。
行政の設置している専門家のいる相談窓口へ行くことに心理的ハードルが高く感じている方や深刻な状態ではないがモヤモヤする気持ちを誰かに聞いてほしい方の話を聞き行政サービスへ繋げる役割をします。
【ピアサポーターの役割】
ピアサポーターは、相談者の「話を聞く人」です。
「相談にのる」「解決をする」のではなく、困っている人や不安を感じている人の話を聞いて、社会資源に関する適切な情報を提供すること社会資源に繋ぐ役割を担います。
【支援の対象は?】
- 徳島県内の孤独・孤立で困難や不安を抱える女性
- 仕事や収入に対して不安を感じている女性
- 在宅時間が⾧くなり家庭に居場所がないと感じる女性
- 身近に家族や親しい友人がいない女性
DVや子育て・貧困・ひとり親など特定の属性に限定しない / 男性は対象外
【 事業目的 】
この事業の目的は、孤独・孤立で不安や困難を抱える女性に対し、特定非営利活動法人 GWEIをはじめとする民間団体の持つ知見や能力を活用し、相談体制の充実や支援の強化を図ることにより、社会との絆・つながりの回復を図ることを目的とする。
WEB相談
SNS(Twitter・公式LINE・Instagram・facebook)を活用した、オンラインの発信zoomを活用したオンライン相談の実施。
WEB相談までの流れ >
ご相談者を包み込む「情報告知」と「WEB相談」「アウトリーチ支援」のイメージ
サポーターからのアドバイス >
ご利用者の声 >
アウトリーチ支援
支援を必要とする人に、ピアサポーターが訪問支援を行い関係機関への同行など、スムーズに支援に繋げる。
行政等の相談窓口 >
居場所づくり
女性が関心を持ちやすいテーマ(メンタルヘルスケア・ボディケア等)の講座を開催し、人と会って話す機会を作ります。
「相談」という場ではなく、日常の延⾧線上での場で、些細な不安や困りごとをアウトプットできる場です。