TFA2019キックオフセミナーの後、2回目以降受講希望者の方向けの説明会とワークショップを開催しました。
羽生さんのお話を受けて、10年後・20年後をどのように働き生きていきたいのかを考える時間として、これまでの人生の軌跡を振り返り「人生グラフ」を作成して頂きました。
すぐに書ける人も、中々書けない人も、しばし無言で過去の自分と向き合う時間でした。
その後、自己紹介を兼ねて、ご自身がどのような人生を歩んできたのかを各テーブルでシェアして頂きました。
皆様のとても楽しそうな声が、あちらこちらから聞こえてくる笑顔の花咲く時間でした。
人生グラフを見ると「波瀾万丈型」と「穏やかで安定型」の2パターンの方がいることや、女性の場合、自分の意思だけでなくパートナーや家族の事情によって、環境が変化したことが共通していました。
そして、もう一つ、皆さんのこれからの10年後・20年後は、今以上の上り坂でUP!していくと書かれていたことです。
楽しかった時間も苦しかった時間も、辛かった経験も、すべて今の自分を作るために必要な出来事であったこと、その過去を自分自身がどのように理解し受け入れているのかで、人生の質が違ってくるのだということを、客観的に自分を見ることで気付けたりします。
「人生は解釈だ!」という方もいます。
いろんな考え方を知るためには、このような機会に自分の心をオープンにして、第三者の視点を借りてフィードバックを得るのはとても役立つと思います。
ご自身が望む理想のライフスタイルを実現するために、具体的にはどんな「学び直し」が必要なのかについて、羽生さんに再度ご登場いただき、時間いっぱい皆様の質問にお答え頂きました。
羽生さんに直接聞きたいことを聞けるという滅多にない機会ですから、積極的に手をあげてぜひ質問してくださいね〜!と呼びかけると、早速手が上がりました。
自分のやりたいことがわからない人に、どのようにアドバイスするのかという質問に対して、羽生さんはご自身の経験から、専門性を一つではなく複数掛け合わすことや、今はまだ女性が少ない分野や苦手な分野に入っていくことで潜在能力が開花するかもしれないことなどをアドバイスしてくださいました。
また、別の方からのご質問では、会社という組織に帰属する立場として、「稼ぎ」と「勤め」の両方が大切であるというお話もして下さいました。
これは、会社員の方や社内での改革を推進したいと考えている方に、とても参考になったのではないでしょうか。
他にも、女性の貧困を支援する方からのご質問では、シングルマザー=貧困というメディアのステレオタイプでイメージを持ってしまうことへの注意と、それぞれが自立して生きていくための支援のあり方について、アドバイスを頂きました。
時間いっぱいまで、熱く語って下さった羽生さんでした。
最後の10分で、TFA2nd.2019の2回目以降の参加について、申し込み方法を説明させて頂きました。
TFA2nd.2019の申し込みは、
申し込み締め切りは、9月9日23:59までです。
皆様からのお申し込みをお待ちしております。
最後の最後に、羽生さんのナイスフォロー!!!
「これって、無料なんですか〜???びっくりです。ありえないですよ、皆さん!!!
都内では、ウン十万してもおかしくないプログラムですよ」と言って頂きました。
TFA]2nd.の講座に魅力を感じてくださる方にとっては、その価値をご理解いただけると思います。
どんな方がご参加くださるのか、今からとても楽しみです。
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