昨年度 主な事業

特定非営利活動法人 GWEI – ジーウィアイ -の 2025年度(2025年4月〜2026年3月)に行った主な事業をまとめています
2025年4月〜2026年3月
- ⼥性つながりサポート事業(7〜25/3月)
- とくしまフューチャーアカデミー2025(9〜25/2月)
- 生活支援ネットワーク緊急応援事業(8〜25/2月)
- ピアサポートふくしま SV講座登壇・講演(8月)
- 徳島キワニスクラブ 月例会 登壇(11月)
2025年度 活動報告
①⼥性つながりサポート事業
開催日:2025年7⽉〜2026年3⽉
開催場所:徳島県内各所・オンライン
対象者:徳島県内の孤独・孤⽴で困難や不安を抱えている女性
稼働スタッフ:のべ133⼈
ピアサポーター登録者数:36⼈
R7年度事業終了時公式LINE登録者数:1,545⼈
相談対応件数:352件
居場所づくり参加⼈数:385⼈
⽣理⽤品の提供数:3,733個
5年⽬となる⼥性つながりサポート事業はこれまで同様に、①相談事業、②アウトリーチ・伴⾛⽀援、③居場所づくり、④ピアサポーター養成講座、⑤⽣理⽤品の無償提供を県内全域で⾏った。
本年度の大きな成果は、継続的な活動による信頼の定着です。
他機関が手薄になる年末年始の相談受理体制を維持したほか、生理用品の提供や居場所づくりを通じてピアサポーターと直接対面する機会が、相談件数の増加を後押ししました。
支援の傾向としては、個別相談よりも「居場所」への参加者が増えています。
これは、単なる問題解決だけでなく、人との繋がりによる安心感が求められている表れであり、一部地域では開催場所を固定化することで、より通いやすい環境を整えました。
物価高騰の影響から経済的困窮が孤独・孤立を深めており、現場では事業継続を切望する切実な声が寄せられています。
今後も生活に密着した支援を通じ、孤立を防ぐネットワークを強化してまいります。

②とくしまフューチャーアカデミー2025
開催⽇:2024年9⽉〜2025年2⽉までに、本講座9回、リフレクション、個別ミーティング を適宜開催
開催場所:ときわプラザ、アスティとくしま、ふれあい健康館、オンライン
対象者:修了⽣:15⼈ / 参加者:のべ163⼈ / スタッフ数:のべ52⼈
2018年からの実績を基盤に、今年度も「TFAコース」および「DXコース」を実施し、政策・方針決定過程への女性や若者の参画機会の拡大を目指し、次代を担う人材育成に注力しました。
TFAコースでは、徳島県内で活動する女性議員の知見に触れる機会を設けました。社会変革の志が身近であり、誰にでも実行可能であるという実感を醸成。
自身のアイデンティティを深掘りするプロセスを通じ、参加者が自己を見つめ直し、今後の活動への活力を得る契機となりました。
DXコースでは、技術の活用に必要な思考法を学ぶとともに、最新のAIを体験しました。
仕事の効率化に留まらず、思考の整理や生活の利便性向上など、DXが「より良い生活の伴走者」となり得る実感を共有。
日常生活のあらゆる場面でデジタルを使いこなす具体的なイメージを広げました。
両コースを通じ、参加者の主体性を引き出し、地域社会へ参画するための素養を育む1年となりました。

③生活支援ネットワーク緊急応援事業
開催⽇:2025年8⽉〜2月
開催場所:徳島県各所
本事業では、生活困窮者への支援を目的として、徳島県の補助金を活用した米や食材の提供支援を実施いたしました。
昨今の物価高騰の影響を受け、生活が困窮しているものの、公的な制度の狭間にあり既存の支援が届かない方々の利用が目立ちました。
提供する米やインスタント食品による支援は一時的なものかもしれませんが、対面で物資を直接手渡すことは、孤立を防ぎ「明日を生きる希望」へと繋がる重要な機会であると強く実感しています。
④ピアサポートふくしま SV講座登壇・講演
開催⽇:2025年8⽉2日
開催場所:福島県
ピアサポートふくしまを運営する「NEXTしらかわ」より依頼を受け、代表者が講師として登壇いたしました。
本講演では、つながり女性事業においてピアサポーターとして活動してきた経験を軸に、子育て中の女性のエンパワーメントについてお話ししました。
あわせて、支援の現場で培った気づきや、対話において大切にすべき視点を共有。
福島県の現状を多角的に分析することで、参加者とともに新たな課題を浮き彫りにしました。この交流を機に、地域における支援の取り組みがさらに加速していくことを期待しています。
⑤徳島キワニスクラブ 月例会 登壇
開催⽇:2025年11⽉20日
開催場所:ホテルグランヴィリオ
「世界の子どもたちのために」をモットーに、徳島県内でキワニスドールの寄贈や食事支援に取り組む「徳島キワニスクラブ」より依頼を受け、11月例会に登壇しました。
講演では、これまでのNPO活動の経験に基づき、徳島における女性や若者のエンパワーメントへの期待についてお話ししました。
支援現場を通じて見えてきた、徳島県内でいまだ女性の活躍を阻んでいる社会的な現状を共有しまいした。
【メッセージ】
2025年度もあたたかいご⽀援をいただき、⼼より感謝申し上げます。
皆様のお⼒添えのおかげで、私たち は⼀歩ずつ前へ進むことができています。
今後も⼀⼈ひとりの⼥性が⾃分らしく輝ける社会の実現に向け、活動を続けてまいります。
引き続き変わらぬご⽀援とご協⼒を、どうぞよろしくお願いいたします。


