JWLI Bootcamp 2022 Tokushima DAY1 レポート

JWLI Bootcamp 2022 Tokushima DAY1 レポート
フィッシュ・ファミリー財団主催・NPO法人徳島の女性を元気にする会共催でJWLI Bootcamp 2022徳島 が開催されました。

これは「2006年の創立より米国ボストンと日本にて女性リーダー育成研修を運営するJWLIが、プログラムのコアである4週間のボストン研修を3日間の合宿型研修「ブートキャンプ」に凝縮し、日本語で提供。JWLIのスピリットである We can make a difference!を体感できる3日間」(JWLI HPから抜粋)というものです。

初回は2019年に愛知と岩手で開催されました。翌2020年には徳島で!ということであったのですが、コロナにより2度の延期を余儀なくされ、今回3年越しの徳島開催となりました。

参加者は多数の応募者から選考を経て選ばれた10名の皆さん。

それぞれの地域やコミュニティで活動をされていますが、さらなる飛躍を求めて熱い思いで参加されました。

今回は、Bootcamp 2022徳島のDAY1についてレポートします。

オープニングセッションでは、共催団体である「徳島の女性を元気にする会」の笠井誉子理事長の進行のもと、

JWLI創設者である厚子・東光・フィッシュ氏から、3年ぶりの開催となったBootcampの参加者へ熱のこもったエールが贈られ3日間のプログラムが幕を開けました。
次は、JWLIジャパンプログラムディレクターの 澤目 梢氏のアイスブレイクセッションです。
グループワークでは、和気あいあいとした雰囲気のなか、メンバーの話に真摯に耳を傾ける姿などが見られました。

自分の経験をしっかり糧にできたセッションとなったのではないかと思います。

午後からはシグマシスの柴沼俊一氏によるセッションです。

講義では、目まぐるしく変化する社会のなかで、持続可能な新たな価値や未来自体を創造することの大切さを学びました。
各セッションのグループワークには、DAY2・3の講師である山川恭弘氏や大嶋栄子氏、また大阪会場の共催団体(大阪市男女いきいき財団)から岸上真巳氏も参加してくださり、参加者の学びを盛り上げてくださいました。

集合時は、緊張した面持ちだったみなさんも一日目が終わるころには、参加者同士や講師との交流も深まり、充実の表情と変化しく様子が見て取れました。

2022のBootcampは、徳島と大阪の2か所で行われます。

こちら徳島会場では、参加者や講師の皆さんに喜んでいただこうと、随所におもてなしの気持ちを込めました。

涼しげな色合いをベースに、Bootcampのカラーであるオレンジのお花があしらわれたアレンジが会場を彩りました。
藍染や遊山箱で徳島らしさが演出されたリフレッシュメントコーナーでは、徳島県産のみずみずしいシャインマスカットとブルーベリー、また、地元徳島からの参加者 藤田さんのお店の台湾カステラを、セッションの合間に皆さんに楽しんでいただきました。

また、藍色が印象的なパッケージでおめかしした、徳島特産の すだち も皆さんに喜んでいただいたようです。

初日の夜の交流会は、感染対策として宿泊の各部屋を繋いでオンライン開催となりました。

日本全国のアラムナイ(卒業生)の皆さんや、また地元徳島や全国で活躍される女性リーダーの皆さんが大勢参加してくださり、大変盛り上がりました。

熱気をキープしたまま幕を閉じたDAY1。

DAY2、DAY3のレポートへと続きます。お楽しみに!

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