それ、本心ですか?

それ、本心ですか?

皆さん、おはようございます。
花咲かねーさん組合の笠井誉子です。

今月は、初仕事からずっと、時間に追われるような毎日で、
本当に、1月が逃げていく〜そんな気分です。
インフルエンザも流行っているようですが、
忙しい時ほど健康に留意していきたいと思います。

昨年から、徳島の意欲的な女性とたくさんお会いし、
お話をさせて頂く機会が増え、思う事もいろいろありました。

一番多いのが、これです。
自分も含め、多くの人は、自分のことはよくわからない。
でも、「他人の事はよくわかる」というものです。

客観的に、人の話を聞いていると、
自分が好きで、やりたいと思っていること、
それが、必ずしも本音や本心では無いんじゃない?と
違和感を感じることがあるんです。

それでも、一生懸命にそれをやろうとして、
それを正当化したり、美化するストーリーを作り、
さも、そうしたいかのように、語る。
でも、その言葉はまったく心に響きません。

本当は、別の所の本心があり、
それを自分は知っているのに、
不安や心配、拒否される恐怖があって、
それを避ける為に、
都合の良いストーリーを脳内で作り出す。

「作話 さくわ」な場合があるかもしれません。

自分の中にある、様々な感情に蓋をして
見ないふりをしていると、いつまでもいつまでも、
本当の自分の気持ちに気付けない。

みんなと同じじゃ嫌だ!と思うなら、
それの何が、嫌なの?
どうして、人の上に立ちたいと思うの?
それで自分の気持ちの何が満たされるの?
それを満たされると、自分はどうなるの?
そして、どうしたいの?どうなりたいの?

答えは、深く深く、自分自身との対話を重ねないと、
出てこない。

人によっては、辛く苦しいものかもしれないけれど、
嘘をつく必要も無い、何を偽ることも無い、
何でも知ってる、知り尽くしている、
自分との対話。

大切な自分と向き合う時間を、
忙しい時間の中でも、
あえて、意識してみると、
軌道修正しながら、また進んでいける。

それと、「安易に人に答えを求めない!」
自分の中に答えはある!
人がくれる答えは、その人の答えでしかない。

しっかりと自分と向き合い、それがちゃんと出来たら、
その上で、次に有効なのが、他人からのフィードバック。
これは、また次回に♪

今日も、良い一日をお過ごし下さい(*^^*)

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