朝日新聞の2014衆院選@徳島

朝日新聞の2014衆院選@徳島

皆さん、こんにちは。
花咲かねーさん組合の笠井誉子です。

まだ12月初めというのに、突然の積雪にビックリした先週末でした。
まだ県西部で孤立状態にある方がいらっしゃるとのことですが、一刻も早い復旧を心よりお祈り致しております。

そして、今週末はまたまた強い寒気が予想されておりますが、日曜日は衆議院選挙の投票日ですね。

安倍政権が掲げていた、女性が輝く社会の創造に向けての女性活躍法案は通らないままの突然の解散を受けて、新聞社より取材依頼があり、今回お初の朝日新聞と、いつもお世話になっている徳島新聞が今日同時に掲載してくれていました。

まず、2年前に策定された女性活躍推進法「働くなでしこ大作戦」って皆様はご存知ですか?

労働力不足を補うため、女性の活躍に期待し、女性の活躍を推進する事自体は、必要なことでもあり、またもっと働きたい女性にとっては良い機会となったのではないかと思っています。

その後の具体的な施策については、「なにそれ?」と疑問に思うこともありましたが、この動きは、これからの女性の生き方や働き方をそれぞれが考える良い機会になったのでは無いでしょうか。

すべての女性にとって良い法律や政策は無いでしょう。

それぞれの立場で、自分がどう生きて、どう働きたいか、それに応じて選べるのが一番だと思います。

まだまだ、女性自身の意識格差も広く、ハイキャリアを目指してバリバリ頑張りたい人、無理なく家事や育児と両立しながら、楽しく働きたい人、できれば、家事や育児に専念したと思う人、みんな違うからその意志を認められる社会であって欲しい事が一番の希望です。

今の状況では、働いて、子供も産んで、家事も育児もこなしながら、管理職も目指してみたら?というくらい、ちょっとハードなイメージです。

今回二紙とも私の数々の発言の中から、育児が一息ついて子育てを終えた、30〜40代の女性の労働力についての提案を見出しに取り上げています。

社会制度も整わず、企業風土も男性社会のままで、出産や育児という女性の人生の大イベントと仕事のバランスは、かなり難しいと感じます。

できれば、そろそろ何か始めたい、働きたいと思っている方の潜在力を活かせた方が無理が無いと思うのです。

しかし、求人の年齢条件を始め、必ずしも双方の希望通りにはいかず、それなら無理してまで働く必要も無いし、、、と悪循環。

だからこそ、働くという事をもう一度一緒に考えてみませんか?

働く喜び

その喜びの質によって

働きがいは、大きく変わる。

目的や目標を達成したり

できなかったことができるようになったり

自分だけで味わえる喜びは

「やりがい」となる。

お役に立てて、喜んでもらったり

仲間と一緒に、何かを乗り越えたり

誰かと共に味わう喜びは

「生きがい」となる。

どうせ働くなら、自分の時間を切り売りするような働き方じゃなくて、生きがいと思えるような仕事をしましょうよ!

女性として、人として、共に成長していける仲間が、ここにいますよ!っと言いたくて、取材お受けしました(*^^*)

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